孫のかわりに

庭の木に小鳥が巣を作って子育てしている。



何という鳥か、未だはっきり分からないけど



いまのところ「もず」が有力。



一日に何度も窓ごしに見ることが日課になった。



つぶらな瞳がかわいい!!



チュッ、チュッっときくしゃんが話かけると



目をパチクリして辺りを見回す。


夫(モズの)が虫を採って来て妻に口渡し、



すぐさま、また飛び立つ。ご苦労さん。。



夫の虫採りも大変だろうと、巣と窓の間に



ある、スダレにパンを差し込んでやってみたが



あまり、好きではないのか、気がつかないのか



いつまでもある。



今、ブログではお孫さん誕生のニュースが多い中、



我が家は、孫どころか結婚の予定もない。



せめて、もずの子どもが誕生するのを待つだけである。



小鳥でさえ、こんなに可愛いんだもの、孫となれば



どれだけのものか、想像がつかない。



それにしても、命の誕生とは不思議であり、歓喜である。