やっと・・やっと・・

久しぶりの雨の朝。。

待ちわびていた花がサ・イ・タ。

固い固いつぼみの時からきくしゃんの熱い視線を浴びてきた君。

まるで、恥ずかしそうに頬をピンクに染めた少女のよう。

ああ、やっと会えた。。

この瞬間を1年前から待ってたんだ。

優しい5月の雨がとってもよく似合っているね。

結婚記念日

36年も経つと、↑こんな感じかな?(笑)

サギと言われても仕方ないなぁ。。と思う。

気になることはお互いあるものの、

今の心地よい生活ができるのは、

36年かけて高度な操縦テクニックをマスターしたからなのよね(^_-)-☆

我ながらたいしたものだと一人ほくそ笑む今朝。

この技術を娘たちに伝授したいけれど、

未だ、その必要がないのが残念だ(;O;)

でも、実は操られているふりをしている一枚上手の夫かもしれない。。(笑)

ズッコケマダム’s IN フランス(その3)

ニース2日目の朝を迎えました。

EPOMさんへの葉書を書き終えると、案内の車が来ました。

今日はモナコ、マントンの町、鷹巣村(エズ村)に出かけます。

素敵な日本人女性が案内です。

そっと語りかけるような口調で説明を加えながらのドライブです。


     (モナコ側から見たニース)

素敵な景色を映したいので「窓を開けてもいいですか?」と聞くと、

「声が聞こえにくくなりますよ。」と言われたものの、ちょっと開けます。

テンションが上がっているので、ぺちゃぺちゃしゃべっていると、

ガイドさんが説明するタイミングを逃しているようです。

ちょっとしたスキに分け入るように説明に必死で取り組むガイドさん、ご苦労をかけてごめんね❤

始めに長寿の村「マントン」を訪ねました。

物より心を大切にしていることが、ほのぼのとした空気で感じ取れます。

明るい色彩。レモンも有名な所だそうで、レモンソフトクリームを買おうとした時、

地元でも有名なTV局が取材をしていて、「何かしゃべって。」と言われました。

普段はしゃべり過ぎの私たちマイクを向けられるとモジモジしてしまい

あとで後悔ばかりです。

ビューテイフル!ワンダフル!・・・何でも言えば良かったと。。(;O;)

何とも、トホホなきくしゃん達でありました。

今年もよろしくね(^_-)-☆


       (南仏の長寿村 マントンにて)

知らない町を歩いてみたい〜♪

どこか遠くへ行きたい〜♪

そんな歌に誘われていつも夢見る遠い町。。

歩ける内に、元気な内に。。と言い訳するきくしゃんを

昨年よく夫は送り出してくれた。(感謝❤)

こうして、我が家の平和が保たれていると思う。(笑)

今年は何処に行けるのだろう。。

炬燵でうたたねの夫の耳元で「アロハ オエ〜〜〜♪」とそっと口ずさんで催眠術をかけてみた。(笑)

「今年もよろしくね」(^_-)-☆

かかり具合が気にかかる(笑)

ズッコケマダム’s  IN フランス(その2)


ホテルに無事着いたら、早速ニースの町を散策です。

海辺に向かいます。

暑いけれど、風が爽やか〜♪

浜辺では白い肌を真っ黒に焼いています。ニースに来た勲章でしょうか。。

さて、このアーチを抜けると旧市街地です。

カフェやお土産屋さんが並ぶ可愛い通りが幾筋もあります。

ワクワクしながら絵葉書を探します。

そう、EPOMさんへ送った絵葉書を見つけたのはこのあたりかな?

そろそろ、夕飯にしよっか?

何時?あまり明るいので時間が分からないけど、19時を回っています。

本日の夕飯はムッシューの笑顔に惹かれてここにしました。

まずはビールで「カンパ〜イ!」。ふぅ〜〜オイシー(^◇^)

サラダとスープと小さく切ったパンがきました。

一見カレースープに見えたけど食べてみたら、タコ焼き風味の魚味って感じでビミュ〜(*^_^*)。

中々つぎが来ないと思ったら「フィニッシュ!」って言わなきゃいけなかったみたい。

次にムール貝1鍋(?)とスパゲティがやって来た。

食べても食べても減らないムール貝。ワインと共に頂きます。美味しい。

辺りを見ると一人に1鍋のムール貝と一枚のピザを食べているじゃない!

私たちって小食なんだと大発見!

9時くらいになるとやっとくらくなったって感じです。

明るく美しく、楽しいニースの一日目が終わります。


   (泊まったホテルです)

良く歩いたなぁ。。痩せるかも・・かすかな期待が胸をよぎります。

ベッドに横たわって1分後、爆睡です。

明日はモナコモンテカルロ、エズ村などに行きます。

おやすみなさい(-_-)zzz

追伸
良く考えたらピッザも食べた気がする。。(~_~;)やばいなぁ・・食べたことを忘れるなんて(笑)

ズッコケマダム’s  IN フランス (その1)

は〜るばる、来たで〜フランス〜♪

成田を夜10時に出発して、現地時間朝3時50分にドバイ空港に着いた。

何とか乗継ぎに成功して再び飛行機に乗ること7時間。

砂漠の上を飛んでいた飛行機の窓から美しいブルーと白い浜、家並みが見えてきた。

南仏ニースに到着です。

日本人らしき人のの姿もなく、さあ!我々二人、

姉のどんしゃんときくしゃんの旅の始まりです。

ホテルまで一人4ユーロのバスを選ぶか60ユーロのタクシーにするか、

悩んでいたけど、降りると思わず98番のバス乗り場に走っていた。

「チケット買ってくるね!」と荷物番をしているどんしゃんに伝え売り場に向かう。

うまく2枚ゲット、イェ〜イ♪

そこで電子辞書で調べたカタカナのフランス語で「Vホテルは何番目で降りますか?」

「イリア コンビアン ダレ ジェスカ Vホテル?」

窓口のマダム「・・・」さっぱりわかりません!のジェスチャー(-_-;)

もう一回トライしてみる。ちょっと発音を替えてみよう。。

今度はきくしゃんの後ろに並んでいる人まで笑った(;_;)/~~~

だめだ、こうなったら運転手さんに聞くしかないかと売り場を後にした。

運転手さんが「〇×△・・」と教えてくれた。

発音を真似してみるとOK!と言った。

どんしゃんが「きくしゃん、すごい!」と褒めてくれたけど、何処かは分からない(笑)

バスはプロムナード・デザングレという美しい海が見える道を走り、

マセナ広場のピンクと赤を混ぜたような建物が見えてきた。

ガイド本で見ていた光景を目にするとテンションは自然にUPしてしまうのは毎度のことです。

次に停まったところで多くの人が降りていく。

邪魔にならないように、よけていたら運転手さんと目が合った。

「ここで降りるんだよ」と言っているようだ!!

そうなの〜(@_@)。慌てて飛び降りた。ふぅ〜。危なかった。

下手に発音が良いのもよくないね(笑)

降りたもののどっちに向いて歩いていいのやら。。

と思っていると親切なマダムが指差してくれたので、とりあえずその方向に向かう。

会う人ごとに住所をみせて教えてもらって無事到着しました〜♪

ブルーを基調とした可愛い部屋でした。

さあ、今日からニースの住民です。