ズッコケマダム’s  IN フランス (その1)

は〜るばる、来たで〜フランス〜♪

成田を夜10時に出発して、現地時間朝3時50分にドバイ空港に着いた。

何とか乗継ぎに成功して再び飛行機に乗ること7時間。

砂漠の上を飛んでいた飛行機の窓から美しいブルーと白い浜、家並みが見えてきた。

南仏ニースに到着です。

日本人らしき人のの姿もなく、さあ!我々二人、

姉のどんしゃんときくしゃんの旅の始まりです。

ホテルまで一人4ユーロのバスを選ぶか60ユーロのタクシーにするか、

悩んでいたけど、降りると思わず98番のバス乗り場に走っていた。

「チケット買ってくるね!」と荷物番をしているどんしゃんに伝え売り場に向かう。

うまく2枚ゲット、イェ〜イ♪

そこで電子辞書で調べたカタカナのフランス語で「Vホテルは何番目で降りますか?」

「イリア コンビアン ダレ ジェスカ Vホテル?」

窓口のマダム「・・・」さっぱりわかりません!のジェスチャー(-_-;)

もう一回トライしてみる。ちょっと発音を替えてみよう。。

今度はきくしゃんの後ろに並んでいる人まで笑った(;_;)/~~~

だめだ、こうなったら運転手さんに聞くしかないかと売り場を後にした。

運転手さんが「〇×△・・」と教えてくれた。

発音を真似してみるとOK!と言った。

どんしゃんが「きくしゃん、すごい!」と褒めてくれたけど、何処かは分からない(笑)

バスはプロムナード・デザングレという美しい海が見える道を走り、

マセナ広場のピンクと赤を混ぜたような建物が見えてきた。

ガイド本で見ていた光景を目にするとテンションは自然にUPしてしまうのは毎度のことです。

次に停まったところで多くの人が降りていく。

邪魔にならないように、よけていたら運転手さんと目が合った。

「ここで降りるんだよ」と言っているようだ!!

そうなの〜(@_@)。慌てて飛び降りた。ふぅ〜。危なかった。

下手に発音が良いのもよくないね(笑)

降りたもののどっちに向いて歩いていいのやら。。

と思っていると親切なマダムが指差してくれたので、とりあえずその方向に向かう。

会う人ごとに住所をみせて教えてもらって無事到着しました〜♪

ブルーを基調とした可愛い部屋でした。

さあ、今日からニースの住民です。