彩の国より兄来たる

11日、彩の国からモドキ兄がやって来た。



来るなり、ビールは定番。



昼のアルコールはこたえると言いつつ夫も付き合う。



少々、飲んだところで母サダコに会いに行く。



サダババの顔がほころぶ。



前日は孫(きくしゃんの長女)が東京から帰り会いに来たばかり。



テンションがアップするのが目に見える。



「これが次男です。」聞かれもしないのに人に言っている(笑)



いつもの様に一人でしゃべり一人でうけては手を叩き笑っている。



良かったね〜。嬉しいね〜。



その様子を少々眺めているだけで満腹。



「そろそろ帰ろうか。」とモドキ兄。



お墓にも参りたいとの申し出に、翌日予定しているからと約束して、



さあさ、宴会の準備だよ。と仕入れにはしる。



延々、飲む、しゃべるで夜は更ける。



モドキ兄の何ともくつろいだ姿に、夫に感謝。



「こんな、飲んだ暮れに付き合ってくれてありがとう。」です。



さて、翌日の今日、お墓参りです。



すでに、アルコール漬けの体には炎天下はこたえるのでしょう。



ふうふう、はあはあです。



「お墓ふいてね。」と渡したタオルに水をビシャビシャにして



一拭き二拭きで終了。



実家のお墓だからモドキ兄ちゃんからお水あげてねと



やかんを手渡すとはい〜と言って、お墓の段を上がって行った。



何と!隣りのお墓に。。。(笑)



「こっちだよ。」と言うと「あぁ。」と戻って来て何もなかったようなすました顔。



帰りの車中で「お墓参りをするとなんか、落ち着くねぇ〜。安心するなぁ〜。」



なんて言っていた。(笑)



どこのお墓でもいいのか???



のん兵衛のお父ちゃんも「さすが、俺の子だ〜!」なんて笑ってるかもね。



夕刻、残った焼酎をペットボトルに詰めて、奥さんの待つ九州に帰って行った。



問い合わせの電話がないところをみると、無事に着いたのだろう。



やれやれ、お父さん、お疲れ様でした。



明日は愛知から姉のどんしゃんがやって来る。



よろしくね。